「あぶら」って、「油」とも「脂」とも書きますよね。


ふと思うんですけど、「油」と「脂」ってどう違うんでしょうか?


簡単に言うと、

◯油・・・常温で液体
◯脂・・・常温で固体

という意味がそれぞれあるんですね!


なるほど、「あぶら」って、常温で液体なのか固まるのかで区別されるんですね~。


油と脂の違いはわかったけど、なぜ液体のままのもあれば固まってしまうのもあるのでしょうか。


油脂の種類の違いについて調べてみたけど、なるほどです!


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油はなぜ固まったり液体のままなの?

油と脂の性質の違いは、脂肪酸の違いにあります。

脂肪酸は大きく分けると、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がありますよね。


飽和脂肪酸は一定の温度に達しないと溶けず(融点が高い)、反対に不飽和脂肪酸は、気温が低くても固まらず、液体のまま(融点の違い)、という大きな特徴を持っています。


なるほど、融点の違いが飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の分かれ道なんですね~。


融点の違いは、脂肪酸の構造の違いで決まりますが、構造が安定していて酸化しにくい飽和脂肪酸のほうがそうでない不飽和脂肪酸よりも脂が溶けにくい、ということになります。


ちなみに、飽和脂肪酸/不飽和脂肪酸と言っても、油脂の種類によって融点は変わってきます。



脂のほうが体に悪い、といわれる理由

固形脂よりも液体油のほうが体に良い、と言われますが、「融点」から見ると、なるほどって思えてきます。


ラードの融点はおよそ39度。

つまり、私達の体温よりも若干高いのです。


何がいいたいかというと、ラードは体内に入っても溶けにくいので、たくさん摂りすぎると体内に残りやすくなるため、とり過ぎには気をつけましょう、とよく言われているんですね。

動物性の脂肪は血液をどろどろにする、ということを聞いたことがあると思いますが、それはここから来ているんじゃないかな、と思います。


おなじ脂でも、植物由来のものは融点が低く、ココナッツオイルは25度、バターも30度前後です。


これを聞くと、融点の高い脂は、できるだけ避けた方がいい、って納得できます!



自分にとってはちょっとした発見だったので、とっても興味深いことでした。



不飽和脂肪酸は魚に多く含まれますが、冷たい川や海にすむ魚達にとっては、融点の高い油だと体内で固まってしまうので、行きていけませんよね(;・∀・)


これにも納得してしまうのですが、食べるなら肉より魚
動物性油脂よりも植物性の脂

というふうに、優先順位を決めて油を摂りたいなと思います。




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