オメガ3脂肪酸は体にいいって耳が痛くなるほど聞いたけど

「どう体に良いの?」

というのが気になりますよね。


オメガ3脂肪酸の重要な働きの一つに、細胞膜を作るということがありますが、オメガ3脂肪酸が材料になって作られる細胞膜は、とても健康的なんです。


これが、オメガ3が体に良いと言われる秘密(でもないか^^;)なんですね。


そんなオメガ3の働きと、それが及ぼす5大効果についてご紹介したいと思います。


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オメガ3はどんな働きをするの?

細胞膜は、リン酸と2つの脂肪酸がくっついた、リン脂質が無数に集まって作られています。


こういう形のリン脂質が、細胞膜にびっしりとついています。

そして細胞は、病原体が入ってきたりすると、オメガ3やオメガ6を使ってホルモン用物質を作り、対応していくんですね。


オメガ3には
・体の炎症を抑える
・細胞膜を柔らかく保ち、血管を広げたり血液をサラサラにする

という働きがあるんです。


これは、オメガ3の基本的な働きですが、これがどんなふうに健康や美容につながるのでしょうか。



オメガ3の5大効果

1.脳細胞を活性化する

リン脂質は、脳細胞の細胞膜と脳内の神経伝達に大きく関わっています。
オメガ3を含むリン脂質は、脳細胞を活性化し、情報伝達をスムーズにさせるといいます。

ですので、オメガ3を十分に摂ることによって、記憶力アップなどが期待できるんですね。

うつ病や認知症の改善にもオメガ3は効果的という研究もいくつか発表されています。


オメガ3 DHA・EPAの研究発表:脳に大切なあぶら「オメガ脂肪酸(ARA・DHA・EPA)」のお話 | 脳に大切なあぶら「オメガ脂肪酸」のお話 | サントリー健康情報レポートオメガ3 DHA・EPAの研究発表:脳に大切なあぶら「オメガ脂肪酸(ARA・DHA・EPA)」のお話 | 脳に大切なあぶら「オメガ脂肪酸」のお話 | サントリー健康情報レポート


2.肌荒れの改善

オメガ3が含まれる肌の細胞膜は健全で、水分量が適度にある状態。肌の炎症を抑えるなど、ちゃんと機能しています。

水分量が適度にあるので、乾燥を防いだり、肌のハリにも影響してきます。


3.中性脂肪の増加を抑える

DHAとEPAは、血中の中性脂肪を下げる働きがあります。

これらオメガ3がホルモン用物質を作り、肝臓での脂質の代謝を上げたり、中性脂肪の合成を抑えるからだと考えられています。

血中の中性脂肪の増加を抑えるには、オメガ3だけではなく、オメガ6とのバランスがいい時が一番効果が上がります。


4.アレルギーの症状を緩和

オメガ6はアレルギー症状を出して病原体と闘いますが、オメガ3は炎症を鎮めて、アレルギー症状が暴走しないようにブレーキをかける役割をしています。

花粉症やアトピー性皮膚炎など、行き過ぎた炎症やアレルギーを予防するのがオメガ3です。


5.冷え解消

オメガ3は血液をサラサラにする働きがありますが、結構が良くなると冷えが改善されたり、代謝があがるなど、体調の改善が期待できます。



ポイントはオメガ6とのバランス

オメガ3の効果は素晴らしいものがありますが、オメガ3ばかり摂っていても逆効果になるんですね。

大事なのはオメガ6とのバランスで、このバランスが良く取れた状態の細胞膜が正しく機能するようになるんです。


よく、オメガ6とオメガ3のバランスは、4:1がいいと言われていますが、この数値を参考にしてバランスよく摂取していきたいものです。


オメガ6は意識しなくても、普通に食事をしていれば自然に摂れるということなので、意識したいのはオメガ3。


肌荒れが治らなかったり、疲れやすい、冷えが解消されにくいというのなら、オメガ6を摂りすぎていないかどうか食生活を見直してみましょう。


そして、意識的にオメガ3を含む食べ物や油を取り入れてみます。


オメガ3を豊富に含んでいる油はヘルシーと言っても、摂りすぎると肥満や体調不良の原因になることも考えられるので、1日大さじ1杯程度に止めて様子を見てみましょう。




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