飽和脂肪酸を多く含む食品は避けたほうがいい?
脂質には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。

不飽和脂肪酸には必須脂肪酸も含まれていて
動脈硬化や高血圧を予防すると言われ
摂るなら不飽和脂肪酸、という流れが強いですよね。


反対に、飽和脂肪酸については
「とり過ぎに注意!」と言われています。


私もこれに反対というわけではないのですが
飽和脂肪酸はそんなに悪者なのでしょうか。


どちらかというと、飽和脂肪酸を含む食品に好物が多いので
なおさら知りたくなるのかもしれません^^;


何か体に良い働きをする部分はないのかな?




飽和脂肪酸を多く含む食品

飽和脂肪酸は、不飽和脂肪酸のように
炭素と炭素の二重結合が見られないタイプの脂肪酸。

融点が高く、常温でも固まっている状態のものが多いです。

肉の脂肪や乳製品の脂肪などに多く
ステアリン酸、パルミチン酸、ラウリン酸
ミリスチン酸、酪酸というふうに、いくつか種類があります。


飽和脂肪酸を多く含む、おもな油や食品は以下のとおり。
・牛や豚などの肉類
・バターなどの乳製品
・マーガリン
・ショートニング
・パーム油
・ラード
・ヘット
・ミルクチョコレート
・綿実油
・ヤシ油
・コーン油
・落花生油
・米ぬか油


肉の脂身とかバターとかけっこう好きな方なので
飽和脂肪酸抜きの生活はちょっと考えられないかも(;・∀・)



でも、飽和脂肪酸は摂り過ぎると
中性脂肪を増やし、肥満や糖尿病、動脈硬化や高血圧といった
生活習慣病のリスクを高めると指摘されています。

また、過剰摂取でアレルギーが起こりやすくなるとも言われています。


バターとか肉の脂身とか好きですね~。
飽和脂肪酸を多く含む食べ物にたくさん(;・∀・)!


飽和脂肪酸は体に害なだけだったら
ちょっとこれからの食生活きついかも…



飽和脂肪酸は体にいいことないのでしょうか。


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飽和脂肪酸の働き


エネルギー源になる

飽和脂肪酸など脂質は1gあたり9kcalという高いエネルギーを誇っています。

これが摂り過ぎると太ってしまうものの
貴重な体のエネルギー源になるんですね。


体を守ってくれる

また、予備のエネルギー源として体内に蓄えておくこともでき
その人が災害などで思うように食べ物が食べられなくても
そこからエネルギーを提供して生命維持につないでいます。


「う、この脂肪…」と思っても
いざというときにものすごい大事な役割を果たしてくれるんですね!

それから、脂肪はクッションの働きをしてくれるので
内蔵など衝撃から守ってくれます。


そうなんですよ、脂肪って大事!
そう考えると、飽和脂肪酸は徹底的に排除するほど
悪者じゃないですε-(´∀`*)ホッ


脳内出血を予防する

飽和脂肪酸が不足すると、血管がもろくなり
脳内出血のリスクが高くなります。



飽和脂肪酸と上手に付き合うには?

飽和脂肪酸も体に必要な脂質と分かりましたが
現在では飽和脂肪酸を含む加工品や食品が多く
知らない間に十分に摂取していると言われています。

なので、意識して飽和脂肪酸を含むものを摂る必要はありませんが
逆に飽和脂肪酸を含む食べ物ばかり食べないようにしましょう。


厚生労働省では、飽和脂肪酸の摂取は
1日の総キロカロリーの4.5~7%未満としています。


飽和脂肪酸や不飽和脂肪酸をバランスよく含んでいる魚を中心にして
肉は2日に1度くらいの頻度で食べる、牛乳は1日コップ1杯
腹は八部目、野菜を多めに摂る、ということを心がけていれば
適量を守りながら飽和脂肪酸を摂取していけると思います。


また、飽和脂肪酸は
「短鎖脂肪酸」「中鎖脂肪酸」「長鎖脂肪酸」というふうに種類があり

中でも中鎖脂肪酸は中性脂肪として体内に残りにくいので
ココナッツオイルなど、中鎖脂肪酸のものを取り入れてもいいでしょう。





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