トランス脂肪酸には、牛や羊の肉などに含まれる自然由来のものと、人工的に作られたものがあります。


今問題になってるのが、人工的に作られたトランス脂肪酸のこと。


「トランス脂肪酸」と聞くと「体に悪い!」とすぐに反応してしまう自分がいるのですが^^;

トランス脂肪酸のすべてが悪、というわけではないんですね。


人工的なトランス脂肪酸が入った食品について調べてみると、私達はそんな食品たちに囲まれて暮らしていると言っても過言ではないくらい。


すぐにトランス脂肪酸が入っている、とわかるものもあれば、原料の一部として添加されてるものもあります。

ですが、日本ではトランス脂肪酸の表示義務がないため、知らず知らずのうちに口にしてる可能性も!



できるだけトランス脂肪酸が入っている食品を見分けるにはどうしたらいいのでしょうか。


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トランス脂肪酸を含む食品

人工的なトランス脂肪酸を多く含む食品には

・マーガリン
・ショートニング
・ファストスプレッド
・サラダ油


など。

さらに、それらを使った
・ケーキ
・ドーナツ
・菓子パン
・ビスケット
・マヨネーズ
・インスタント麺
・揚げ物

などにもトランス脂肪酸が含まれています。


トランス脂肪酸は絶対に摂ってはだめ、というわけではありませんが、過剰に摂取すると心血管疾患のリスクが高まるとして、世界保健機構(WHO)では、摂取エネルギーの1%以下、およそ2g未満と設定、各国でトランス脂肪酸の規制が始まっています。


日本ではトランス脂肪酸の表示義務はない

アメリカやカナダでは、すでにトラス脂肪酸の表示を義務付けています。

他の国でもその動きがあります。


日本でも、過去にトランス脂肪酸の表示義務が提案されましたが、現在のところ実現には至っていません。


表示されなければ、どのくらい含まれているかわからないので、食べていいものか迷いますよね(・_・;)



同じマーガリンでも、トランス脂肪酸を含む量は商品によって大きな差があるので、表示を義務付けてほしいなと消費者側としてはそう思います。


国内に流通しているマーガリン94商品に含まれるトランス脂肪酸を調査したという記事がこちら。




全体的に前よりもトランス脂肪酸の含有量が減ってきている傾向にありますが、同じマーガリンでも含有量は全然違いますね!



トランス脂肪酸が入っている加工食品を見分けるには?

トランス脂肪酸が多めに含まれている、と注意されている加工食品はなるべく避けましょう。


入っているかどうかわからなかったら加工食品の「栄養成分表示」をチェック。


トランス脂肪酸の表示義務はないものの、中にはオメガ3やオメガ6などともに表示されていることがあります。

「脂質」を更に細かく分けた成分として表示されていると思うのでどのくらい含まれているか確認してみましょう。


また、「食用精製加工油脂」は、植物油に水素を添加して加工された油なので、トランス脂肪酸が入っている可能性大。


原材料表示は、多く含まれている原材料順に書かれているので、「食用精製加工油脂」が上の方にあったら多く入っているということがわかります。




個人的には、トランス脂肪酸の表示を義務付けてほしいです。

変にその食品を避けることもなくなりますし、どのくらいの量が体に入るのかも把握できるので、安心できますから~。








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